河北町
棘葉からそっと顔だす琥珀花 くれない色の調べ唄 わたしは、わたしはベニの花
風景
江戸時代に谷地郷中心に栽培された紅の花は、小さな紅い団子となって最上川を下って京に運ばれた。小さな紅い団子と入れ違いに細い目をした京雛が谷地郷にやって来た。
べに花の里かほくは、平安初期に北寒河江荘と呼れ谷地郷が形成され戦国時代の末に白鳥十郎長久が谷地城を築城しまちの形ができた。
昭和29年に谷地、西里、溝延、北谷地が町村合併し河北町が合併した。
京の都であなたに逢いたい 真っ赤なベニで燃えながら
紅花資料館
谷地ひなまつり
サハトべに花
まつり
04月02日-03日 | 谷地ひなまつり |
07月上旬- 09月中旬 | べに花まつり |
08月30日 | 溝延八幡神社祭典 |
08月31日 | 沢畑風祭り太鼓 |
09月13日-17日 | どんがまつり |
河北橋と谷地橋ができる前、田井橋と道海橋といもっこ列車の橋があり、北には渡し舟がありました。河北町谷地在住の安部さんから、写真を含めた貴重な資料を提供して頂きました。是非、ご覧になって下さい。 |
河北橋の歴史 | |
谷地橋の歴史 | ||
田井橋の架橋について |